【バレー】男子日本代表、中国に苦戦するもフルセットを勝ち切り、無傷の9連勝。ファイナルラウンド進出が決定
バレーボールネーションズリーグ2023 男子予選ラウンド第3週フィリピン大会は4日、フィリピンのパサイシティで第1戦(予選ラウンド9戦目)を行い、男子日本代表は中国と対戦。フルセットを勝ち切り、無傷の9連勝でファイナルラウンド進出を決めた。
日本のスターティングメンバーは、西田有志、小野寺太志、山内晶大、関田誠大、髙橋藍、石川祐希(主将)、リベロ・山本智大。
第1セット、関田のトスワークが冴え、序盤から小野寺、山内のミドル陣が機能し、日本が7-2とリードする。中盤、西田の攻撃と髙橋藍の連続サービスエースで3連続得点し、14-7。小野寺がクイックを決め、21-13としたところで関田に代え、永露元稀を投入するが、相手の連続得点で21-17としたところで関田をコートに戻す。終盤、24-18でセットポイントを握るが、チョウ・ケイインのサーブブレイクでデュースに持ち込まれ、24-26とまさかの逆転でセットを落とす。
第2セット、立ち上がりは髙橋藍の連続サービスエースなどで4-2とリード。その後、競り合いとなるが、中国のブロックが機能し、髙橋藍が2本連続で止められて10-13としたところで大塚達宣を投入する。その大塚がバックアタックで得点して14-15。15-17の場面で山内に代えて髙橋健太郎がコートへ。日本は西田のサービスエース、小野寺のブロックなどで連続得点し、逆転して21-19。しかし、大塚がブロックされて21-22と再度逆転されたところで髙橋藍をコートに戻す。髙橋藍、石川が決めて、山本のレシーブエースで24-22となり、セットポイント。最後は石川が決めて、25-23で日本がセットを取り返した。
第3セット、髙橋健太郎をスタートから起用。序盤は一進一退の攻防となるが、8-10としたところで日本がタイムアウト。中盤も中国のリードで進む。小野寺がブロックされ、14-19の場面で日本は永露と宮浦健人を投入し、2枚替えする。その宮浦と石川の活躍で21-23まで追いつくも、中国が2連続得点し、21-25でセットを落とす。
いかそ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccfdb91a225e6864ba19bad6061c9b0b59b04df9
公式
https://www.jva.or.jp/ryujin_nippon/member/index2023/
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1688507432/
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