【LGBT】大分・別府温泉湯あみ着で入浴、ジェンダーフリー時間を設けるなど、様々なアイデア [882533725]

1: 以下、勢い魂がお送りします 2023/07/14(金) 01:53:20.07 ID:fph3YXJY0● BE:882533725-PLT(15141)

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６月、国会で、性的マイノリティーへの理解を広めるためのＬＧＢＴ理解増進法が可決、施行されました。
そうした中、温泉地・別府では、性自認に関わらず誰もが安心して温泉を楽しむ方策を探る検討会議が設けられ、１３日２回目が開催されました。

大分県別府市が立ち上げた「ＬＧＢＴワーキンググループ・温泉部会」には、温泉課や観光課、人権教育に関わる市の担当者と、民間の観光・温泉施設関係者が参加しています。
１３日は、男性の体で生まれ性自認は女性の倉堀翔さんを招いて、温泉での経験や、トランスジェンダーとしての意見を聞きました。

倉堀翔さん
「私自身も温泉に行くときは、１人でも家族風呂に入るようにしています。それで不便だと感じたことは正直なくて、
そういう風に生きていくしかないと思ってしてきたことですので。高い値段を払って世間の目を気にしてそちら（家族風呂）を利用している人もいるという事は御知りおき頂きたい」

倉堀さんは、好きな温泉を巡っての複雑な思いを口にしました。

倉堀翔さん
「私たちが（温泉に）入るのであれば、一般の人は入るのやめますとか批判を聞くぐらい、また心が傷つくのであればわざわざ題材として必要もないのではないかとか。
全ての人たちがきちんと納得いくような結果がでるようにして頂かないと意味がない」

意見交換では、湯あみ着を着て温泉に入る案や、性別に関わらず入浴ができるジェンダーフリーの時間帯を設けるなど、様々なアイデアが出されたということです。
８月、３回目が開催され、１３日のアイデアを精査してさらに議論を深めるということです。